ランニング生活のQOLが爆上がり!高音質なのに安全も手に入れられるオープンイヤーイヤホン「JBL Soundgear Sense」

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ランニングと音楽、両立できてますか??

蒼海が最近購入したJBLのオープンイヤーイヤホン、Soundgear Senseがランニングと音楽の高度な融合を果たしてくれました。あまりにも感動したので紹介させてください。

ランニングと音楽

ランニングは環境と身体の相互作用であり思考が内にも外にも向かっていきます。特に長距離を走るときはスマホもテレビも見ず、自分との対話を繰り返しながらひたすら前に向かっていくある意味瞑想やマインドフルネスにも似た精神への働きかけが大きい活動です。

とりとめもなく広がっていく思考はある種の精神の高揚を必要とするものであり、もちろんランニングという行為そものが心拍数を上げβエンドルフィン(でいいんでしたっけ)の放出促すので精神の高揚そものものなのですが、常にハイテンションというわけにもいかないわけです。そういう時は気分を上げる音楽があるといいですね。

蒼海もランニングを始めた当初から色々なイヤホンを試してきました。スポーツ用というと防水でごつめのカナル型イヤホンが多かったです。ただ、イヤホンをつける頻度はそれほど多くない。なぜなら結構怖い思いをするから。都市部では自動車や自転車の音が聞こえないとぶつかられる危険があります。後ろから近づいてくる自動車に全く気が付かずすぐ脇を突然すごい勢いで車がすり抜けていく、とか。

では自動車のいないところでイヤホンをするかというとそうでもなくて、大自然の中では自然が発する音、例えば木々の間を吹き渡る風、鳥のさえずり、川のせせらぎ、シューズがリズミカルに砂利を踏む音など心身に有益なα波サウンド(ちょっと古い?)が溢れていて、それも聴きたい・・・

もちろんそういった場面の時だけイヤホンを外すこともできるわけですが、走りに集中しているのにイヤホンを収納したり、あるいは有線でもぶらぶらさせたりということは避けたいわけです。

JBL Soundgear Sense

つまりランニングにおいては、音楽と安全性、音楽と環境音を両立させることができないのが課題でした。そんな中でここ数年で一気に盛り上がってきたのがオープンイヤー型のイヤホン。耳をふさがないイヤホンの登場です。

おそらく最初はsonyのSBH82DやWI-OE610 Float Runだったと思います。新機軸に先鞭をつけるのはさすがソニーさんですね。両方持っていてこれらも愛用しています。ただ、両者とも左右をつなぐケーブルやネックバンドがあって結構大がかりなんですね。ネックウォーマーや防寒用のイヤーマフとは非常に相性が悪い。もっとコンパクトな耳掛け式が欲しいなあと思っていたところ見つけたのがJBL Soundgear Senseでした。防水、高音質、アジャスト付き・・・これは!!!と思ってポチりました。

ちょっと大きいけれど着け心地に問題なし

サイズはやや大きいもののフック部とイヤホン部の角度を2軸で調節できることからフィット感がとても良く、着けていることを忘れます。また、真冬のランでイヤーマフやニット帽で耳を覆ったりするのですが、耳に密着しているので干渉している感じは全くありません。耳掛け式のオープンイヤーとしては大柄なほうなのかもしれませんが、一度装着してしまえば気になりません。

ちゃんとバスドラ叩いてる、低音もGood

そしてSoundgear Senseの白眉な点、それは音質。低音のハリがしっかりしています。耳のちょっと後ろくらいの位置でちゃんとバスドラを叩いてる音がする・・・!!!と衝撃が走りました。

耳掛け式は小型化の代償として低音が一般的に弱く「単に低めの音が遠くでシャカシャカ鳴っている」というだけになってしまうこともあって、蒼海が所有している他社の耳掛け式のオープンイヤーイヤホンがまさにこれでした。オープンイヤーはこんなもんかな、と思っていたところにこのドンドンと 

河川敷の高速ランでトランスだの(だいぶ昔の)ユーロビートなどを流しているとまるで野外ライブかのように低音が心地よいのです。

もちろん防水

IP54の防水防塵性能を有しているので、汗も突然の雨も大丈夫。安心して走れますね。

ランニングと音楽の両立にJBL Soundgear Sense、とてもいいと思います。お試しあれ。

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